初期経歴

寛如法師は初期に台湾の公共工事の顧問を務め、台湾ライオンズクラブ(LionsClubsInternational)で分会長を務めた。その後、53の分会の総会長に推戴され、人道主義の発揚、友誼の増進、平和の維持に力を尽くした。医療衛生、身体障害者と老人の保護、環境保護、公民教育と災害の軽減と貧困の扶助などを含む様々なサービスを提供した。その後、業績が優秀であったため、ライオン会から推薦され、台湾行政管理機構「全国女性総招集人」に就任した。

剃髪出家

2008年5月、高僧を輩出し、川西の「第一禅林」と称賛された成都昭覚寺の興法大和尚座の下で出家し、台湾台南の妙法禅寺で具足大戒を受け、道海大和尚となった。 羯磨阿闍梨は現在中国佛教会会長の円宗大和尚であり、阿闍梨心田大和尚に教えている。 何度も閉関修行を行ってきた。

グローバル弘法

2014年9月27日、第11回国際仏教青年僧伽会年会及びブッダ舎利の着席式が台湾桃源県功德山で盛大に行われた。 寛如法師はブッダの舎利の着席と舎利宝殿の開眼を執り行った。スリランカ国王、呉敦義先生、および世界19カ国から来た数十人の長老、住職と世界中から来た千人以上の弟子が参加し、この仏教の祈りの盛会に立ち会いました。

2015年1月25日、高雄でガス爆発事件が発生してから半年が経ち、世界中の仏教青年僧伽会会長、中華国際大悲呪水功德会会長、功德山寺住職の上寛下如大法師が招待され、高雄で「高雄のガス爆発による死者の霊を済度し、大悲呪水を撒き、平安祝福を祈る大法会」を盛大に開催した。 

2015年4月、米国ニューヨーク市で清明節の祖先を済度する大悲菩提法会を開催。同年、ニューヨーク市のフラッシング・メドウズ・コロナ・パークで煙供養大法会と遍瀧三千のイベントを開催した。

2015年4月、香港理工大学校長潘宗光先生に招かれ、香港理工大学で観世音菩薩の足跡と思想を語った。会議に参加した博士、教授及び校長は皆、大いに受益したと述べ、感動に満ちていた。香港で大悲菩提法会を開催する。香港の銅鑼湾中山公園で遍瀧三千のイベントを開催する。香港の元朗で煙供養大法会を開催する。 寛如法師は仏陀の真身舎利の着席式および開眼式を司会した。 2016年2月には、台湾桃園で「大悲呪七精進大法会」と「大悲懺・大悲菩提大法会」、「煙供養大法会」が開催された。高雄旗津、墾丁国立公園、八卦山などで、弟子たちを率いて遍瀧三千、天灯を空に放つ祈りを捧げるイベントを開催した。